4/25 【場数を踏むことの大切さ】

お笑いコンビはんにゃの川島さんは8年前に腎臓がんになりました。

結婚して家族を持つタイミングで健康診断に行ってたまたま見つかったそうです。
子どもを育てることに不安を感じましたが、奥さんから「この子のおかげて早期発見できたのだから」と声をかけてもらい、治療を開始。
2020年には術後5年経過したことで、がん卒業を発表。
がんサバイバーとしての経験を多くの人に伝えるため講演会をはじめますが、当初はどう伝えたものかまとまりきらず、しどろもどろだったそうです。
ですが、場数を踏んでいくことで講演時間が1時間半あろうと、経験を時間いっぱい利用して伝えることができるようになられた、という話を聞きました。

生命保険でも「場数を踏む」ということは大切だと思います。
場数を踏みながら、生命保険の知識を自分に入れる。
お客様に会って伝えることが、自分の経験になり知識になると思いました。

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経験は大切です。
子どもの音読と一緒で何回も繰り返えすことで、技術を習得していけると思います。
その中で、どんな風に伝えたら相手は理解してくれるだろうと考えることも大事です。

昨日、NHKの番組、ヒューマンエイジで人間の歴史について特集をしていました。
私たちの祖先ホモサピエンスとネアンデルタール人の違いは何か。脳の大きさは同じですが、集団で伝達することができたかできなかったかで、発達に差があったそうです。
集団で伝達するといろんな知恵が出てきます。
文明はその知恵を使って繁栄し、滅びたりを繰り返してきました。人間は知恵をどのように使うかを考えることができます。

いろんな人の知恵をかりて、経験を聞いて、いいものにしていくことが出来る。

イベント活動もそうです。始めたころは理解されなかったり、失敗もあったと思います。
ですが、「失敗は成功の基」で、いろんな人に知恵をかりて、続けてたことが、多くのお客さまの個別相談につながっていると思います。

いろんな人と話しをすること、いろんな人の意見を聞くことで知恵がついていくと思います。
ですので、皆さんいつでも相談してください。

本日もよろしくお願いします。