おはようございます。
お金の整理整頓講座をやっております、ファイナンシャルプランナーの畑です。

今日お伝えするのは、今年の春から始まった高校家庭科の授業で学ばれている「金融リテラシー」。
いわゆる金融教育についてです。実際にどんな内容が伝えられているのか、高校生の子どもはいないのでわかりかねますが、金融庁発行の冊子の中身をご紹介します!

 

1.家計の管理
毎月の生活費を把握する、給与から税金と社会保険料を引いたものを『手取り収入』と呼ぶ。
収支を記録・把握し、お金の使い方を考える。

2.生活設計
20~60代の間に発生するであろうライフイベントにどのくらいお金が必要か考えよう。
結婚、車を買う、家を買う、出産・子育てなどのライフプランを指しています。

3.預貯金
金融機関で何ができるか(引き出し、ATM利用など)
口座作成手順、休眠預金について。
キャッシュカードのトラブル事例

4.株式、債券、投資信託
お金を増やす。投資することを知って、投資する際の考え方やルールを知る。

5.生命保険、損害保険
保険の仕組み、どんな時に保険は必要になるのか。
契約する際の注意点。保険金と給付金について。

6.クレジットとローン
クレジットカード支払いの仕組み。
キャッシング(借入機能)を知る。
多重債務に陥らないために。

 

見出しを書き出してみただけでも、「私が学生の頃にもおしえて欲しかった」と思える内容ばかりでした。
これから金融リテラシーを知っていく学生さんはお金の知識を高めて、無理のないライフプランを立ててくださいね。

まだ、お金の貯め方・管理の仕方・増やし方などの整理整頓方法をご存じない方は、是非一緒に「お金の整理整頓講座」や「マネーセミナー」を通じて、私と一緒に学びましょう!
イベントへの参加が難しい方は、個別相談へお申込みください。