おはようございます、ファイナンシャルプランナーの畑です。
ここ何年か、日傘がないと暑くて外を歩けないほどになってしまった夏の日差し。
男性の日傘利用者さんも見かけるようになりましたが、まだまだ少ないですよね。
そんな方に知っていただきたいのが、熱中症のリスクです!
■スポーツ時は要注意!
気温が35℃を超えた日や、気温がさほど高くなくても湿度が高い日の運動は原則中止とされています。
暑さの中で運動するときは定期的に休憩し、こまめに水分補給を行わないと、熱中症を引き起こしてしまいます。
■屋外での作業!
屋外での長時間の作業は十分な体調管理が必要です。
定期的に涼しい場所での休息を取り、体温を下げることが重要。
水分とともに塩分(ナトリウム)を補う必要があります。
■室内でも要注意!
節電のために冷房を使用せず、熱中症になるケースが増えています。
屋内だからと言っても油断はできません。
熱中症は軽度であれば、ほとんど後遺症を残さずに回復します。
しかし、重症化すると、脳や腎臓、肝臓などの臓器にダメージを与え、長期間後遺症を残すことがあります。
総務省消防庁の統計によると、今年6月20日から26日の1週間、全国で4,551人が救急搬送されており、2010年以降過去最多となっています。
熱中症も通院となると、意外とお金がかかります。
そんな時、「熱中症は保障範囲外だった…」ということにならないためにも、医療保険は定期的に見直しましょう。
保険の見直しや適切な保険の選択に悩んだ際は、ぜひFPにご相談ください。