こんにちは、ファイナンシャルプランナーの畑です。
今週は全国各地で寒波による積雪状況が気になるところですね。
私たちの住む尾道、福山などの備後地域はほとんど雪が積もることがないので、「雪道の運転は怖い」という方も多いと思います。

雪道はもちろん、万が一、事故や故障など車のトラブルが発生した時に、スタッフが駆けつけて対応してくれる“ロードサービス”。
自動車保険のロードサービスと、JAFのサービス。それぞれ出来ることが違っているってご存じですか?

1.自動車保険のロードサービスとは?
一般的に自動車保険に付帯されています。
保険会社によってサービス内容や利用条件が異なります。

■ロードサービスの主な内容
・事故や故障時のレッカー移動
・バッテリーが上がったときのジャンピング
・キーの閉じ込みやキー紛失時の対応
・ガス欠時のガソリン補給
・パンク時のタイヤ交換
・脱輪・落輪時の引き上げ作業 などです。

 

2.JAF(日本自動車連盟)のロードサービスとの違いは?
自動車保険は「契約車両(クルマ)」がサービスの対象、JAFは「JAF会員(ヒト)」がサービスの対象という点が大きく異なります。

自動車保険には利用回数に制限がある場合がありますが、JAFでは制限はありません。
その他にもJAFはマイカー以外のレンタカーや友人の車でのトラブル、同乗しているだけでもサービスが受けられますが、自動車保険は契約している車以外でのトラブルはサービス対象外です。

 

このように自動車保険とJAFでは様々な違いがあり、自動車保険では対象外のサービスでもJAFでは適応範囲ということもありますので、それぞれのサービス内容を確認しておきましょう。

自動車保険とJAFの両方のロードサービスに加入しておくことで、より充実したサービスを受けることができます。
自分に合ったサービスを見つけて、安心安全な運転を。
もしどんなサービスに加入したらいいか分からなくなった場合は、ぜひファイナンシャルプランナーにご相談ください♪